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人生のナビがあるといいなぁ

父の日のプレゼントと家族の絆

私の父は、今年の9月で80歳になります。

 

来週の日曜日が父の日ですが、今日、父の日のプレゼント(エビせんべい)を渡してきました。

 

父への感謝の気持ちでプレゼント渡すはずですが、私は父との思い出で、正直なところいいことはあまりありません。

 

一番ひどい出来事は……あっ、愚痴みたいなのは言わない方がいいらしいのでやめときます。

 

むしろ、ちょっと理不尽な父だったからこそ、前職の接客系の仕事でクレーム対応とかあった時、

「うちの父に比べたらたいしたことない。」

と思えてたのでそこらへんは感謝しないといけません。

 

そんな父を反面教師にして、よい部分だけ見習ったからこそ、私の子供たちは良い子に育ったのだと思います。

 

今日、父の日のプレゼントを持っていこうと思ったのは、私の息子(高卒で就職して隣の県の会社の寮に住んでいます)が、昨日、

 

「冬用の布団が邪魔だから家に返しに持っていくから。」

ということで、帰ってきたのがきっかけです。

その時に、

「来週、父の日だから。はい。」

と言って、ちょっと高そうな洋風和菓子の菓子折りをくれたからです。

 

うれしいですね。

 

そのあと、息子は、こっちの友達と会う約束しててごはん食べに行ってくる、ということで10分くらい家にいてすぐでかけていきました。

 

夜中の3時くらいに家に帰ってきたようですが、こちらが渡したかったものだけ車に積んで寮に帰りました。

 

ですので、ほとんど話していませんが、元気にやっている感じだったのでよかったです。

 

親子の縁も何か意味があるらしいので、いいことも悪いことも、自分がそれをどうとらえるかで変わるということです。

 

とりあえず、お父さん、ありがとう。

そして、息子よ、ありがとう。